生物多様性について考える
中学3年生から高校2年生のフロントランナーコース希望者29名が、今夏マレーシアのコタキナバルとクチンを訪れ、生物多様性をテーマにフィールドワークを実施しました。オラウータンの観察、昆虫の採集、シュノーケリング、現地の高校生との交流、サバ大学での講義などを通じて、ボルネオ島に生息する生物についての理解を深めました。事前にマレーシア文化やボルネオ島に生息する生物についても多く学び、学んだことを現地で実際に確認することが多くできました。また、サバ大学やコタキナバル高校の方々との交流を通じて、異文化交流の楽しさを肌で感じ、英語力の向上意識が増したようでした。今後の学びに繋げることが数多くの経験ができたようです。






生徒の声
・全行程晴天で、野生動物もたくさん見れたのでとてもよかったです。オランウータンのお世話や、マングローブ林など、すべてがボルネオでしか体験できないことばかりでした。また、学校交流では向こうの学校の人がとても優しくしてくれて、想像していたよりも何倍も楽しかったです。シュノーケリングは大きな魚を何匹も見ることができ、海もとても綺麗でした。ショッピングモールでの買い物の機会もあり、自然環境以外のボルネオ島の雰囲気を感じることもできました。
・異国の地に行くことができ、英語についても勉強意欲が掻き立てられました。インターネットや本だけでは伝わらない新鮮な体験を今回のマレーシアサイエンスツアーで学べました。