高校2年のグローバルプログラム履修生は現在、10週間程度の中期留学プログラムに参加しています。英国プログラムに参加した生徒からの現地報告です。
現地でしかできない体験を！
5週間の語学学校を終え、ようやく現地校の生活がスタートしました。Cotswolds Academyという、中心街から車で30分ほど離れた学校に通うことになりました。友達を作るのに最適な環境であることが分かりました。授業を受けるときには、1人ずつバディが付いています。バディと初めて会った時、衝撃を受けました。髪の毛は金髪に染められ、耳には軟骨まで空いたピアス、指にはリングがギラギラ、 メイクもばっちりという姿でした。日本の校則の厳しさを教えると、皆から嘲笑されました。
最初の1週間は、生物や英語に加えて、ユニークな授業を受けました。Religious Studiesは、聖書についての知識や宗教論を勉強するという教科です。G教養で学んだキリスト教に関する知識を思い出しながら、何となく理解することができました。Dramaは、1時間目では童話の赤ずきんの話をアレンジし、2時間目には実際に演劇を行いました。誰一人として恥ずかしがっていなかったので衝撃を受けました。
先週1週間はハーフタームであり、現地校は休みとなりました。そのため、一時的に語学学校に戻りました。5週間の語学学校生活を経て、フランス人やアラビア系、韓国人などと友達になりました。サウジアラビア人とボウリングに行ったり、ロンドンやオックスフォードなどに出かけたりしました。有名な観光地も行きましたが、現地に行かないと見つけられないような店を散策することもできました。 明日からまた現地校が再開するので、最大限実力が出せるように色んな人と喋りたいと思います。
