現在、AFSプログラムを利用してノルウェーに長期留学しており、渡航から3か月が経ちました。留学期間の3分の1が過ぎたことに自分でも驚いていますが、困難なことも含め、充実した留学生活を送っています。
言語面では、まだ分からないことも多く、授業中に先生の話が理解できない場面も少なくありません。発音や語彙の習得には苦労していますが、留学当初と比べると、リスニング力は確実に向上していると感じています。最初は聞き取ること自体が難しかった会話も、最近では意味は分からなくても、何と言っているかが分かるようになってきました。日常生活では英語での会話が中心ですが、質問にすぐ英語で答えられるようになるなど、少しずつ成長を実感しています。これからも粘り強く練習を続けていきたいです。
ノルウェーの学校生活で特に印象的なのは、学校内で社会活動が活発に行われている点です。赤十字による募金活動や、世界の社会問題をテーマにした課外活動、さらには校内でのワクチン接種など、学校が社会と密接につながっていることを強く感じました。これは日本ではなかなか見られない光景であり、充実した公的制度と社会参加の意識が根付いているノルウェーならではの特徴だと思います。
生活面では、北欧ならではの日照時間の短さに驚きました。朝8時を過ぎても暗く、16時頃には日が沈むため、体調管理や精神面への配慮が大切だと感じています。こうした環境の違いを意識しながら、健康に気を配って生活しています。



12月に入り、ノルウェーでは街全体がクリスマスムードに包まれています。11月初めからウィンターマーケットが開かれ、街は多くの人でにぎわいます。今年は珍しく雪がまだ降っていませんが、それでもクリスマスの装飾や雰囲気を楽しんでいます。友人に誘われてクッキー作りをしたりと、現地の人々の文化に触れる機会も多く、貴重な経験となっています。
また、AFSのイベントではサウナを体験しました。ノルウェーではサウナの後にフィヨルドに飛び込む習慣があり、非常に印象に残る体験でした。さらに、AFSの合同イベントでは各国の参加者が自国のクリスマス文化を紹介し合い、多様な文化を知ることができました。
留学生活が始まって3か月が経ち、毎日があっという間に過ぎていきます。決して楽なことばかりではありませんが、その分大きな学びと成長を感じています。残りの留学生活も、悔いのないよう挑戦を続け、最後まで充実した時間を過ごしたいと思います。

